WiFiのSSID、aとgの違いについて
家でよくゲームをしたり、YouTubeを見たりするのですが、その時にふとWiFiのSSIDには〇〇a(A)と〇〇g(G)の二種類あることに気づき、どう違うんだったっけなーと思い調べてみました!
a(A)とg(G)にはそれぞれ特徴があります。
まず、g(G)の特徴です。
gの電波は2.4GHz(ギガヘルツ)帯の周波数を使用していて、障害物に強く遠くまで届くという特徴があります。
よって、2階などの離れた場所で使用する際にはgの電波の方が良いと思います。
しかし、この2.4GHz帯の電波はよく利用されていて電子レンジやBluetooth等にも使われているので、同時に使用すると互いに電波干渉する可能性があります。
なので、通信が途切れたり、接続が不安定になる恐れがあります。
次にa(A)の特徴です。
aの電波は5GHz(ギガヘルツ)帯の周波数を使用しています。
gとは逆に障害物に弱く、天井や壁に弱いです。
また、電波が届く距離が短いのですが電波干渉の恐れがないので高速で大容量の通信ができます。
なので、少し離れた所にいる時はg(G)の電波を近くにいてネットゲームをしたりする時はa(A)の電波を使うのがいいと思います!
【まとめ】
私は普段からよくHuluを見たり、オンライン対戦ゲームをしたりするのですが、さすがにその時は有線に繋いでやります。有線の方がラグがないので!
ですが、スマホを使う時は有線などは出来ないので2つの電波の違いを覚えておいて、旅行とか友達の家とかに行った時に役に立ちますね!